骨格ポイント
こんにちは
千葉県下総中山駅から徒歩🚶🚶♀️2分
個室型美容室GUL GUL 下総中山店の
齊藤 進です。
営業後にミセスのブロー練習中のスパニスト須藤に、骨格ポイントを伝えました。
ウイッグをボウズにしてみると、想像以上に丸いのですが、同時に平面も組み合わされた
完全な球体では有りません。
ネズミさんは丸そうですね。
頭の立体の中に基準点を付けると、より理解度が高まります。
レギュラーコームの長さもそれに準じる長さで構成されています。
おでこの生え際の真ん中の、フロントセンターからコーム半分が頭の一番高いトップポイント、そこからコーム半分の半分がゴールデンポイント、さらに下にコーム半分の半分がツーセクションポイント......バックポイント,その先もコームと点が連動し星座の様に繋がり骨格が構成されています。
横軸に関しても同じで、ストレートアイロンブラシ等もコーム半分です。
頭の面の距離に連動しています。
実際、私達東洋人の骨格はウイッグの様に奥行き感が無く平面的なので、ワザとコーム半分の半分送らせて後頭部の膨らみを狙い、レイヤーカットしてその下のグラデーションをさらにコーム半分の半分をシェイプして締め直したりして骨格が綺麗に見える様にカットしますし、他にも沢山有ります。
そうすると立ち位置、姿勢は自然と決まって来ます。
骨格ポイント、頭の立体を意識し、理解が深まると、カットに対してのパーマ、デザインカラー等も連動し、ベクトルがより強調され心地良い流れが発生します。
時代を超え進化する普遍的なベーシックがそうです。
その後スパをお互いやりましたが、骨格ポイントが絡んで来ます。
ミントでスパしたら、叫んでました。
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